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トップページ ミルキィ用語 屋根裏部屋 屋根裏部屋 屋根裏部屋とは? トイズを失い個室を追いやられたミルキィホームズたちの住み処。ホームズ探偵学院の寮「奇巌城」に存在。 非常にボロく、雨漏りするとこの世の物とは思えない程のカビが発生する程。 明かりも裸電球である。(ただし机用のテーブルスタンドはある) 除湿機が使えるので電気は来ている模様。 また、水汲みをしているので水道も無いようだ。 しかしお風呂だけはそれなりの部屋(全面タイル張り)が付いているのは、会長の優しさと考えるのは邪推だろうか?。 構造上、屋根の上に乗れば窓から中を覗きやすく、特にスリーカードはしばしば覗いているが ミルキィたちは誰も気づいていないようだ。 1期10話にてミルキィホームズが退学宣告させられた際に燃やされてしまうが、最終話ラストにて元通り修復。 さらには燃えた際の部屋の装飾品や新しい除湿器なども追加されほぼ新築同様の部屋にリフォームされた。 …が、2期6話にて遂に堪忍袋の緒が切れたアルセーヌの暴走により学院ごと完全に消滅した。 このアニメ版とはパラレル設定の夏特番『ミルキィホームズ Alternative ONE』のラストでも、 小林オペラの下宿する家にミルキィホームズたちが居候することになった際に ネロが小林を屋根裏に棲ませようとするなどのセルフオマージュが見られる。
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Top 登場人物 怪盗カリオストロ/ジョセフィーヌ・ミステール プロフィール 性格◆ジョセフィーヌ生徒会長代理時 ◆怪盗カリオストロ時 トイズ 名前の由来 怪盗カリオストロ/ジョセフィーヌ・ミステール 声:真田 アサミ プロフィール PSPゲーム版「ミルキィホームズ 2」の新キャラ。 ホームズ探偵学院の生徒会長アンリエット・ミステールの姉。 ゲーム版ミルキィホームズ1作目の5話において行方不明になり 学園からいなくなったアンリエットの生徒会長代理として就任。 コンプティーク2012年3月号において 「妹と同様、怪盗としての顔(カリオストロ)を持つ」と書かれており、 コンプエース連載の漫画「ミルキィホームズ2」(著者:刻田門大)でも 状況的にジョセフィーヌ=怪盗カリオストロと明らかに分かる描写で登場。 CV(声の担当)は真田 アサミ。アンリエット(怪盗アルセーヌ)役の明坂聡美とは ブシロード木谷社長が以前手がけた「デ・ジ・キャラット」の新旧のCV担当者という共通点がある。 ジョセフィーヌとアンリエットの姉妹設定を意識したキャスティングか?との声もある。 性格 ◆ジョセフィーヌ生徒会長代理時 以下、月刊コンプエース連載の漫画「ミルキィホームズ2」(著者:刻田門大)のネタバレ。 +←【ネタバレ注意】クリックすると開く ※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。 コンプエースの刻田版漫画では、生徒会長代理として頑張ろうとするが、 若干やる気が空回りしてズレてるダメダメ気味の天然お姉さんぽく描かれている。 本来の性格なのか欺く為に演じているキャラなのかは不明。 ジョセフィーヌ姿でミルキィホームズに「学院を狙った予告状が届いた」と言って 一旦自らミルキィホームズ4人を打ち負かしておいてから、ジョセフィーヌの姿で 「貴方達が適わなかったのは、小林オペラの様な優秀な指揮官が不在だから」 と話を持っていき、警察側の人材であるエラリーを半ば強引に指揮官に据えた。 自作自演で怪盗として対決する手口は、妹のアンリエットと似ている。 その狙いと真意は今の所不明。 抱きつき癖があるのか、会ったばかりのエラリー姫百合やミルキィホームズにも 相手の反応をからかうようにスキンシップを図る姿が見られる。 ◆怪盗カリオストロ時 以下、月刊コンプエース連載の漫画「ミルキィホームズ2」(著者:刻田門大)のネタバレ。 +←【ネタバレ注意】クリックすると開く ※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。 予告状を出しておきながら「何を盗るか決めてなかった」と言って その場の思いつきでミルキィホームズの能力を盗むことに決めたり、 真剣勝負かと思いきやギャグっぽくおどけて、 ペースが狂った相手の隙を突くなど人を食ったような態度で、 どこまで本気なのか演技なのか掴み所の無い性格。 トイズ 以下、月刊コンプエース連載の漫画「ミルキィホームズ2」(著者:刻田門大)のネタバレ。 +←【ネタバレ注意】クリックすると開く ※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。 触れた相手のトイズの内容を理解し、直後に同じ能力を発動しており、 「人のトイズをコピーする能力か?」と言われている。 これまでの登場キャラはトイズは1人につき1種類の能力が基本だったが、 (それ故小林オペラがコーデリアの5感同時強化やエリーの3能力強化を見た時驚いた程) 怪盗カリオストロはミルキィホームズ4人の能力を順番に披露してみせ、 「どうなってるの?いくつものトイズを使えるってことなの?」と驚かれている。 エリーは「この位のパワーなら私の方が強い」と話したが、手を抜いている可能性もあり、 コピー元と互角の能力になるのか、僅かに劣化したコピーになるのか詳細は不明。 ゲーム版ネタバレ 触れた相手のトイズの内容をコピーして使用することができる。 一見するとかなり強力な能力だが制限も多い。 1つ目はコピーしたトイズは、オリジナルの能力に劣ること。 ゲームでは変装能力で細部が再現できなかったり(胸のバラが、カーネーションに)、 シャロのサイコキネシスに力負けするなどの描写があった。 2つ目はコピーしたトイズは、使用するたびに消耗すること。 そのためコピーしたトイズを使用するたびに、再び相手に触れてトイズをコピーしなおす必要がある。 そして3つ目はコピーしたトイズを、一度にストックしておける数に限りがあること。 正確には、どれ程のキャパシティがあるのかは微妙なところだが、姫百合の推理に反論していないことから、 およそ4~5程度しかストック出来ないと思われる。 こうした弱点はあるものの、複数の能力を1人で使えるのは強力であり、 カリオストロ本人は、これらの制約がバレないように振舞っているため 弱点を看破することは困難であると思われる。 名前の由来 名前の由来はジョゼフィーヌ=バルサモ、通称「カリオストロ伯爵夫人」から。 その正体は腕利きの怪盗で、若かりし頃のアルセーヌ・ルパンに泥棒の手ほどきをした人物。 いわば怪盗アルセーヌ・ルパンの誕生に関わる人物。 外見は聖母マリアを思わせる虫も殺さぬ慈愛に満ちた美貌とされ、 その裏では多くの部下を従え手段を選ばぬ凄腕の女怪盗。 また、何十年経っても外見が若いままという謎を持つが、 これは母娘瓜二つの容貌を利用したトリックだった。 若きルパンと恋人兼泥棒家業の先輩として関わるが、 ルパンがクラリスと結婚した後は、愛憎混じる生涯の敵としてルパンを狙うようになる。 それまで単独で行動することが多かったルパンに対して、 ジョセフィーヌは怪盗集団組織の首領として多くの部下や隠れ家を持つのも特徴。 ちなみにルパンの母親の名前はアンリエットで、「女王の首飾り」に登場する。 ミルキィホームズ1期6話「王女の身代わり」(元ネタ「女王の首飾り」)にはクラリス王女が登場。 宮﨑駿作品「ルパン三世 カリオストロの城」のモチーフも「カリオストロ伯爵夫人」とも言われる。 更に、カリオストロ伯爵夫人には実在のモデルと言われた人物が居る。 ジェゼッペ・バルサモ、自称「カリオストロ伯爵」というフランス革命時代の詐欺師。 マリー・アントワネットも巻き込んだ「首飾り事件」は「女王の首飾り」のモチーフになっている。 実写のフランス映画「ルパン」(Arsene Lupin)は、「カリオストロ伯爵夫人」がベースの作品。 日本語吹き替え版は、ジョセフィーヌに「ルパン三世」の峰不二子役の増山江威子、 クラリスは「ルパン三世 カリオストロの城」のクラリス役の島本須美、と言う狙ったキャスティング。
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#07 女王の首飾り 著:モーリス・ルブラン 公式あらすじ シャロ、ネロ、エリー、コーデリアの4人は、トイズと抜群のチームワークで数多くの事件を解決してきた怪盗殺しの岬・・・。 そこに眠るという、大富豪パスカヴィルが収集した膨大な美術品を盗むことを計画するアルセーヌたち。一方同じ情報を元にG4及びミルキィホームズのメンバーたちもその地に集っていた。 ビーチに降り注ぐ太陽に、任務を忘れ呉越同舟で楽しむ一同だったが、激しく降り始めた雨を合図に、お宝が眠るという洞窟の探検に旅立つ。 だが、次々と襲い来るトラップにかかってしまい、一同はどんどん分断されていく。そんな中、ある部屋にたどりついたシャロだったが・・・。 ごめんな~ -- 次子 (2011-01-23 20 09 46) 名前 コメント
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Top 登場人物 怪盗L 怪盗L 声 ??? かつて小林オペラと渡り合った伝説的大怪盗。 小林がトイズを失う原因となった爆発事故で死亡した事になっているが… +以下ネタバレ 声 石塚運昇 実はアンリエット生徒会長の執事、舘その人であり、怪盗帝国とミルキィホームズの真の創始者。 アルセーヌを唆し、怪盗帝国とミルキィホームズを創らせ、その活動の裏で自らの目的の為の活動を行っていた。 その目的とは小林への復讐と、無様な形で生き延びた自分の抹消であった。 ミルキィホームズが作られた真の理由は、愛しい教え子を助けられない自分の無力さ、無能さを小林に痛感させ、絶望させるためだったのである。 最期はフォルトニウムごと反応炉へ飛び降り、消滅した。 もともとは誇り高い怪盗であったらしく、小林ら以外には逃げる猶予を与えたり、アルセーヌも信頼していた様子がうかがえる。 トイズは「精神操作」。非常に強力な能力であり、トイズを掛けられた対象は記憶や人格までも操られ、怪盗Lの意のままに動く手駒と化す。 対象に複雑な行動を取らせるには、洗脳完了まで相応の時間が必要となるが、たった一つの行動を取り続けるような簡単な命令ならば、即効で効果が現れる。 ゲームでは、その力をもってミルキィホームズ達を一瞬で戦闘不能にしてしまった。 彼が憎き宿敵である小林オペラを呼ぶときのセリフ「こぉばやしくぅん」は非常に印象に残りやすく、よくネタとして多用される。 その小林オペラへの異常な執着は捉え方によってはヤンデレに見えるため、スレでは完全にヤンホモ化している怪盗Lの姿がたびたび見られる。
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トップページ ミルキィ用語 後期クイーン的問題 後期クイーン的問題とは? ミルキィホームズにおける後期クイーン的問題 探偵・怪盗マッチポンプの自給自足型トラブル◆アニメ版設定 ◆ゲーム版設定 後期エラリー・クイーン的問題 ※関連項目:「自給自足型トラブルメーカー」 後期クイーン的問題とは? 後期クイーン的問題とは、推理作家エラリー・クイーンの著作の後期作品から見えてきた、 探偵小説が抱える構造的な2つの問題のこと。 【第1の問題】作中で探偵が最終的に提示した解決が、 本当に真の解決かどうか作中では証明できないこと どんなに緻密に論理を組み立てたとしても、探偵が真相を推理することはできない。 なぜなら、探偵に与えられた手がかりが完全で全て揃っている、 あるいはその中に偽の手がかりが混ざっていないという保証ができない、 つまり、「探偵の知らない情報が存在することを探偵は察知できない」ため。 【第2の問題】作中で探偵が神であるかの様に振るまい、 登場人物の運命を決定することについての是非 探偵が捜査に参加することあるいは犯人を指摘することにより、 本来起きるべきではなかった犯罪が起き、 犠牲者が増えてしまうことへの責任をどう考えるのかという問題。 (例えば、探偵の捜査を逃れようとした犯人が関係者を殺して回るようなケース) ミルキィホームズにおける後期クイーン的問題 前述の後期クイーン的問題の中でも特に【第2の問題】について、 つまり「探偵の活躍によって、更に新たな犯罪が生まれる可能性」については、 作中の探偵と怪盗の関係やそれに巻き込まれる市民の姿から、しばしば指摘されてきた。 ミルキィホームズ公式twitter @milkyholmes トイズ喪失とエラリークイーンについて論じてる人がいるくそう もうそこまで至ったか (2011/1/4) ※参考:「探偵と怪盗の共犯関係」 (2010/12/9) いわゆる後期クイーン問題、という奴だ。「探偵が参加したり存在する事により、犯罪が発生するのでは」みたいなアレである。ミルキィホームズの作中では、探偵と怪盗の対立関係は、探偵側の「トイズの消失」を切っ掛けに機能不全に陥っている。それが不意に断たれた時、新たに生まれたのは、視聴者のみなさんはご存じのとおり、怪盗側のボス・アンリエットによる奇妙な「保護」である。探偵が怪盗を必要とするように、怪盗もまた探偵を必要するのだ、と言わんばかりである。 ゲーム版の怪盗Lは、小林オペラとの対決が原因で以後オペラに執着するようになり、 最終的にフォルトニウムの炉心を暴走させ、ヨコハマを消滅させようとする位に狂気が加速していく。 アニメ版の怪盗アルセーヌは、ミルキィホームズに好敵手であることを期待し、 自作自演の事件を度々起こして、それにヨコハマ市民は巻き込まれる形になる。 ある意味、「探偵の存在が新たな怪盗犯罪を生み出している」とも言える皮肉な状況がある。 (もっとも、探偵が居なければ防げない犯罪の方が多いとも思われるので、是非は問えないが) ヨコハマ市民「俺達の町が…お前達、探偵と怪盗さえ居なければ…」 探偵・怪盗マッチポンプの自給自足型トラブル ◆アニメ版設定 ホームズ探偵学院の実質最高責任者である生徒会長が怪盗帝国の首領アルセーヌ自身であり、 探偵の育成と事件の発生は、ある意味で怪盗のコントロール下に置かれてると言える。 生徒会長が自分に相応しいライバルを見つける(育てる)目的も兼ねてるのでは?との説もある程。 「大探偵時代の真実」AA ┌──────────────────┐ │ ア ン リ エ ッ ト 会 長 | └──────────────────┘ ↑ │ │ ダメダメ 支援 支配 │ ↓ ↓- - - - - - - - - - -裏- - - - - - - - - - - -┌──────┐ ┌──────┐│ 探偵 ├─攻撃→│ 怪盗 │└──────┘ └───┬──┘ ↑ │ 感謝・金 窃盗 │ ↓┌──┴───────────────┐│ ヨ コ ハ マ 市 民 |└──────────────────┘ アルセーヌ(アンリエット)の理想は、自分の好敵手になれる強い探偵が居て、 その優秀な探偵の猛追跡を紙一重でかわし、切磋琢磨して互いを高めあうという生き方。 しかし、肝心のライバルとして期待していたミルキィホームズがトイズを失いダメダメになり、 まるで保護者のように探偵らしく育つように支援するという奇妙な関係になっている。 第2幕では1期よりも更に激しく状況が変わり、ミルキィホームズが立派な探偵になるどころか、 怪盗を捕まえるという意識さえ失われるほどダメダメになり、日々楽しく過ごす事に没頭してしまう。 何とか手を尽くそうと我慢の限界まで支援していたが、改善の兆しが無いことに深く絶望し、 「他人を傷つけず美しく盗む」美学を放棄して学院を破壊し、去ってしまう。 探偵学院の生徒や、ヨコハマ市民が被った被害は、いわばその煽りを受けた巻き添えとも言える。 ◆ゲーム版設定 「国際探偵機関IDO(本部はイギリス)に生徒会長が事件報告に行く」という会話があり、 更にゲーム版設定では、探偵学院の設立理由に関して驚愕の真相が明かされる。 ※ゲーム1作目最終話の内容の激しくネタバレなので注意↓(ドラッグで反転) ゲーム版の探偵学院の設定では、表向きは探偵を育成する教育機関だが、 本当の目的は、怪盗Lが小林オペラへの復讐の道具の為だけに設立された。 トイズを失った小林オペラに「生徒を育てる」という生きがいを持たせた上で、 オペラの目の前で大切な生徒達を奪い、徹底的な絶望感を与えるのが目的。 これらの状況的証拠から、 IDOの幹部クラスの中に、怪盗の一員が紛れ込んでいるのでは? 探偵組織の上層部は怪盗と裏で繋がっているのでは? といった意見が過去スレでもしばしば話題に出ている。 「大探偵時代の真実」AA その2 ┌──────金─────┐ │ ↓ - - - - - - - - - - -裏- - - - - - - - - - - -┌──────┐ ┌──────┐│ 探偵 ├─攻撃→│ 怪盗 │└──────┘ └───┬──┘ ↑ │ 感謝・金 窃盗 │ ↓┌──┴───────────────┐│ ヨ コ ハ マ 市 民 |└──────────────────┘ 怪盗L「怪盗はトイズを使うだけの物盗りではない」 小林オペラ「予告状を出した以上、怪盗は必ず来る、そういうものなんだ」 これらのセリフからも、怪盗は金銭宝物を奪う事以上に 「予告をした上で、厳重な警備を突破して目的の物を奪い、謎と混乱を振りまく」 というスタイルを実践する美学を重視していることが一般的にも認知されていて、 ある種の暗黙のルールの上で探偵と怪盗の勝負は行われている模様。 怪盗L自身、「命よりも己の怪盗としての美学に文字通り“殉じる”」タイプの人間だった。 ※ゲーム1作目最終話の内容の激しくネタバレなので注意↓(ドラッグで反転) 小林オペラを憎む以上に、退却してのうのうと生き伸びた自分自身を許せなかった 自ら退路を断ち、小林オペラを絶対絶命の窮地に追い込んだクライマックスにおいて、 ヨコハマ中を消滅させつつ自らも命を散らすことで、滅びの美学を完遂しようとした ゲーム版の怪盗Lや、アニメ版の怪盗アルセーヌの様に、 自らに課した自分なりの「怪盗としての美学」に病的なまでに拘る気質の怪盗たちにとって、 この後期クイーン的問題は大きく関わっている問題とも言える。 (奇しくも、怪盗Lも怪盗アルセーヌも、追い詰められた際にその美学に綻びが生じている) ゲーム公式「世界観:大探偵時代」より http //www.nicovideo.jp/watch/sm13018420
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トップページ リンク集 関係者twitter 出演者ブログ&twitter 公式サイト関連 Webラジオ Webコミック Wikipedia各種記事 その他 リンク集 関係者twitter 公式Twitter:ミルキィホームズ@milkyholmes(ブシロード 中村伸行 統括プロデューサー)一応、ミルキィホームズ「公式」twitterとなっているが、元々はのぶちゃんPこと中村氏の個人アカウントからミルキィホームズ関連だけ独立させたのが始まり。それゆえ一般的な公式アカウントの様に堅い文章で告知関係のみ行う感じではなく、のぶちゃんPの個人的呟きも多く、統括Pの個人アカウントのミルキィ関連カテゴリという性質が強い。 なお、中村氏個人のミルキィ関連以外の呟きは「NaQ」名義で行っている。 沼田誠也 @numa_milky(アニメのキャラデザ・総作画監督) ふでやすかずゆき @Fudeyasu_K(アニメのシリーズ構成・脚本) クロノギア_小玉 @reikoda(クロノギアクリエイティヴ、ゲーム企画、アニメ原作協力) たにはらなつき @natsukit(ゲームのキャラデザ・MHのキャラクター原案) 奈月ここ @nachucoco(公式サイトの4コマ漫画、コミカライズ作品) 森脇真琴 @iyaiyaenn(アニメの監督) 木谷高明 @kidanit(ブシロード社長、アニメの製作総指揮・原案) 出演者ブログ&twitter 三森すずこ(シャロ役)twitter 徳井青空(ネロ役)「そらぴよ」(主に私的な呟き) twitter(主に公式告知関連) 佐々木未来(エリー役)twitter 橘田いずみ(コーデリア役)twitter 明坂聡美(アルセーヌ役) 岸尾だいすけ(トゥエンティ役) 寺島拓篤(ストーンリバー役) 下野紘(ラット役) 南條愛乃(明智小衣役)twitter 田村ゆかり(遠山咲役)twitter 新谷良子(長谷川平乃役) 公式サイト関連 ミルキィホームズ公式・総合 ミルキィホームズ公式・アニメ専用 公式イベントカレンダー ブシロード公式サイト(企画原案・ゲーム発売元) ポニーキャニオンBD/DVD情報(BD DVD発売元) Webラジオ ミルキィホームズ探偵学院放送室4(ミルキィホームズ声優4人のラジオ番組) 明智小衣の取調室(現在は終了)(2010年10月~2011年4月) 怪盗帝国会議(現在は終了)(2010年12月) Webコミック 奈月ここ:公式サイト4コマ(毎週1回更新) ちんじゃおろおす・webマンガ(毎月更新)第3弾「ラジカルタイム」(2012年2月~) 第2弾「バラエティギフト」(2011年7月~) 第1弾「スクールデイズ」(2011年1月~) Wikipedia各種記事 Wikipedia記事「プロジェクト Milky Holmes」(メディアミックスの概要) Wikipedia記事「ミルキィホームズの登場人物」 Wikipedia記事「ミルキィホームズ (アニメ版1期)」 Wikipedia記事「ミルキィホームズ (アニメ版2期)」 Wikipedia記事「ミルキィホームズ (ゲーム版)」 Wikipedia記事「ミルキィホームズ (小説版)」 Wikipedia記事「ミルキィホームズ (水島版コミック)」 Wikipedia記事「ミルキィホームズ (奈月版コミック)」 英語版Wikipedia記事「Milky Holmes」 その他 ミルキィホームズSSまとめブログ ヒラペディア(長谷川平乃AA全種まとめページ)
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Top 登場人物 リリー・アドラー リリー・アドラー 声:阿橙佳奈 2012年における夏特番『ミルキィホームズ Alternative ONE』に登場。 物語中における中心人物。 何者かに盗まれた曽祖父の絵画を捜索していた際にひったくりにあってしまい、 そこを休日を利用してロンドンにやってきたミルキィホームズたちに助けられたことをキッカケに、 alternative oneの物語が始まることとなる。 顔や髪形などのデザインがアニメ版のゲストキャラであるアイリーン・ドアラに似ているが別人である。 ポアロ探偵学院の生徒だが、成績はあまり良くなく自分のトイズにも自信が持てずにいた。 コンプレックスから常に弱気で内向的な性格をしているが、 ミルキィホームズのメンバーとの関わりによって徐々に自分に自信を持ち始めていく。 トイズは液体を瞬時に凍らせる凍結系のトイズ。 ただし少しの量しか凍らせることが出来ない低出力の物であり本人にもそれがコンプレックスとなっている。 (作中の描写ではコップ一杯分ほど。ラットのトイズのように視界に入った部分にある液体に効果を出せると思われる) しかし、かつて同じ様に自分のトイズの弱さをコンプレックスとしていたシャロに諭され、 最終的には咄嗟の機転を利かせることで彼女の能力が見事に事件解決の決め手となった。 事件後は警察に証拠品として一時預けられた絵画たちが戻ってくるまでの間小林 オペラのアパートで ミルキィホームズたちと共にしばし居候することになった。 名前の由来はアイリーン・ドアラと同じくアイリ-ン・アドラーから。 わざわざ元ネタが既存のキャラがいるうえで新しいキャラとして作るというのは、 あくまで物語がアニメ版とは異なるパラレル世界ということを強調するためでもあるのだろうか。 ちなみに実家はサセックスで養蜂を営んでいるが、これは原作シャーロック・ホームズにおいてホームズが引退後に行っていた事。 アドラーの家系がそれをしていたのはあくまで物語としてのネタなのか、彼女自身もホームズと関連があるのではないか、と一部で考察されている。
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トップページ ミルキィ用語 ヴァンガード ヴァンガード 場面一覧10話~20話 21話~30話 31話~40話 41話~50話 51話~60話 CM ED(53話~) 歌:ミルキィホームズ ヴァンガード ブシロードのトレーディングカードゲームの「カードファイト!! ヴァンガード」、 及びそれを原作としたアニメ「カードファイト!!ヴァンガード」のこと。 制作会社がミルキィと同じ会社(ブシロード)だが、作品同士には直接の関係は無い。 …はずなのだが、このアニメ、なぜかミルキィ達が背景(モブキャラ)としてしばしば登場する。 ただし一瞬が基本。ハッキリとわかる回もあればよく見ないとわからない回もある。 その神出鬼没な様子に、一部では「謎ミルキィ」とも呼ばれている。 なお、セリフは全くない。 (14話等、背景モブ的に談笑してるらしき声が入る回もあるがセリフまでは聞き取れない) 場面一覧 10話~20話 13話 14話 15話 16話 18話 19話 20話 21話~30話 22話 25話 26話 27話 28話 29話 30話 31話~40話 31話 32話 33話 36話 37話 38話 39話 40話 41話~50話 42話 43話 45話 46話 48話 51話~60話 51話 52話 53話 54話 55話 59話 60話 62話 63話 64話 65話 CM ED(53話~) 歌:ミルキィホームズ CDのジャケット ミルキィホームズとヴァンガードのコラボ企画として、 ヴァンガードの5代目EDをミルキィホームズ4人が歌った。 (それとは逆に、ヴァンガードの初代EDを歌った麻生夏子が ミルキィホームズ2期のED「Lovely Girls Anthem」を歌った) ※ヴァンガードED「泣き虫 TREASURES」
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Top 登場人物 森・アーティ 森・アーティプロフィール 名前の由来 Cパート登場の理由 外見 仕草と素性 トイズ スレでの扱い アニメ二期 暗躍 森・アーティ 声 高城元気 プロフィール アニメ12話Cパート、サマースペシャル(夏の特番)に登場。 冬休みにホームズ探偵学院にやってきた謎の転校生。 ただし転校に関しては学院長以上の権力を持つはずのアンリエットでさえ全く知らされていなかった。 学院長名義の書類も持っていたが、本当に学院長のものなのか、精巧に偽装されたものなのかは不明。 名前の由来 シャーロック・ホームズシリーズに登場する最大の宿敵、 犯罪界の帝王:ジェームズ・モリアーティ教授から。 原作者コナン・ドイルがシャーロック・ホームズシリーズの連載を終わらせるつもりで、 ホームズと互角の能力を持つ最大のライバルとして登場させた。 両者はライヘンバッハの滝で命を落としたとされ、シリーズは一旦終了した。 しかし人気に押される形で続編再開が決定し、死んだ筈のホームズは、 実はバリツによって生還した、という事にされた。 ちなみに続編にはモリアーティ教授は登場しない(部下は登場)。 ホームズが「モリアーティを失って以来、この町はつまらなくなった」と言った事もある。 Cパート登場の理由 森・アーティ登場の理由については、元祖のモリアーティ教授とホームズの関係から、 ホームズとモリアーティが滝に落ちて物語が終わる ⇒ 物語の“オチ”が付く。 森・アーティがミルキィホームズの物語の終了を象徴するキャラでもあり、また製作者からの「ホームズ復活の様に、人気次第では続編が出せるかも…」という、「二期出したいから応援よろしく(BD買ってry…)」的な意味のメッセージ。 などの説が出ていた。 またサマースペシャルでも、同様にCパートでのオチ担当をしている。 アニメ12話でエンディングの後にCパートが出現する点は、ファンブックによれば、 三谷幸喜脚本のTVドラマ『王様のレストラン』の毎回の引きの演出を参考にしたらしい。 このドラマでは、毎回のラストに次の話の事件の発端を匂わせる描写が入って終わる。 また、映画「ヤングシャーロック・ピラミッドの謎」(1985年)も彷彿とさせる。 スタッフロールが終わった後も映画が終幕にならずに続き、 作中のとある人物がモリアーティと名乗るシーンで最後を締めくくる。 外見 ◆「黒シャロ」がコンセプト? ファンブックの森・アーティの設定画には「黒シャロ」の文字が見え、 シャロのブラックバージョンといったコンセプトでデザインされている事が分かる。 背の高さもシャロと同程度。格ゲーの2Pキャラ的なイメージか。 また各部には、シャロ以外のミルキィホームズやかまぼこの意匠も散見される。 箇所 森・アーティ ミルキィホームズ 髪のリング 黒髪に四角いリング ピンク髪に丸いリング(シャロ) 髪の飾り 黄色いボンボン(シャロのリボンと同色) 黄色いリボン(シャロ) 束ね髪 団子状のお下げ 髪留めで止めたお下げ(ネロ) 襟のリボン ×(バツ印)の飾り 十字の飾り(エリー) ブーツ 探偵服のシャロと同型の黒いブーツ 茶色いロングブーツ(シャロ) ◆シャロと似てる(?!) 森・アーティを見たコーデリアとエリーは「どこかで…見たような…?」と呟く。 更にエリーはシャロと森・アーティを交互に見比べている。 どうやらミルキィホームズから見てもシャロと似てると感じがするらしい。 ◆もう一人のシャーロック 原作のシャーロキアンたちの間では、ホームズとモリアーティ教授の同一人物説という仮説がある。 原作での作中、ホームズとモリアーティが直接対峙した場面の描写が無く、あくまでワトソンの想像による構図が殆どだったことからの考察だが、 信憑性はともかくとしてシャーロキアンたちにとっては有名な仮説となっている。 前述したシャロの色違いの様な外見も、この仮説を元ネタとしたもう一人のシャロという意味なのだろうか。 ◆かまぼこ型リュック 背中のリュックは、MHの飼い猫のかまぼこを黒くした様な猫のデザイン。 (設定画には「ニセかまぼこリュック」の表記がある) 黒かまぼこの額には森・アーティと同じ黄色いボンボンが付いている。 なお、PSPゲーム版のOP「雨上がりのミライ」に一瞬黒いかまぼこが登場するが、 本編のかまぼこや、この黒かまぼこリュックとの関連は不明。 本家のかまぼこは、只の猫ながら人物を見分ける感覚が優れていて、 6話のクラリスが化けたシャロ等を偽者と認識して懐かないなど、態度で示すことがあるが、 12話の森・アーティに対しては警戒・嫌がる・怯えると言った感じの敵対的反応を示している。 仕草と素性 通常はテンションの高いぶりっ子のような素振りと言動。 動く度に「ピロリン」といった感じの変な擬音が入る。 1人ずつ名前を呼んで挨拶して回るなど抜目がない世渡り上手にも見える。 ◆企み顔 だが、シャロへの挨拶の直後に密かに意味深な笑みを浮かべるなど、 表面上での振る舞いは演技の可能性が高い。 (ファンブックの設定画では「凶悪な企み顔をします」と書かれている) ◆性別・正体不明(?!) なお、森・アーティを演じる声優が男性の為、独特な声を持つ。 ハスキー声の少女なのか、男の娘なのか、 それとも正体は全然別の姿で、周囲を欺く為に女装で擬態しているのか、 色々と推測されるが今の所正体は不明。 後年、森脇監督が「森・アーティって、最初は男の娘のつもりだったんです」と「Febri」Vol.27でのインタビューにおいて語っている。 トイズ 探偵学院に生徒として転校してきた以上、トイズを持っていると思われるが現時点では不明。 シャロと光と闇で対になる様なキャラデザインから、シャロと同系統かまたは対照的な能力、 もしくは他人の能力をコピーして模倣できる能力では、等と色々な推測が出されている。 後述するアニメ二期でそのトイズと思われるものが封じられた状態で登場したが、どのような物までかはわからなかった。 ◆戦闘モード また、エイプリルフールネタとして、作画監督の沼田氏による「森さんラフ」なる画像が、 Twitter上で公開された事もある。 @numa_milky 沼田 誠也 2011年4月1日日がかわったんですね。そういえば机の棚からこんなもんがっ! もちろんエイプリルフールネタなのでこの内容を真に受ける訳にはいかないが、 頭の飾りがアニメ12話登場時のボンボンではなく、シャロのリボンに近いデザインだったり、 メガネを掛けていたり、「森さんバトルモード」としてステッキを持つ絵があったり、 色々と想像をかきたてる表現が含まれていて面白い。 ラフ画の中には「わたしとけいやくしてください」と『魔法少女まどか☆マギカ』ネタがある。 スレでの扱い その奇妙な出で立ちと、男性が女性(に見える)キャラを演じるというミスマッチ感から、 ミルキィホームズのキャラでは珍しくアンチ寄りの意見が多い。 また、全体的に黒のカラーが中心で、頭の装飾を触覚に見立ててよくゴキブリ扱いされる。 語尾に「キャハッ☆」とつければ、大抵蔑みの返事で返されるのがお決まりとなっており、 嫌われ者なりのある意味でのネタ的人気もあるようにも見える。 その一方で、純粋に悪役として期待する支持者もいる。 アニメ二期 第2幕開始直後ではその存在は最初から無かったかの如く影も形も見られなかったが、8話にて遂に姿を現す。 ED直前のラストで何の脈絡もなく登場し、ミルキィホームズたちの一員として一切ツッコまれることなく自然に溶け込んでいた。 放送直後はその突然の出現に視聴者も困惑したが、「またラストだけの出オチだろう」と思われた。 が、続く9話でもその存在はミルキィホームズたちにちゃんと認知され、いつも通り破天荒な行いをするシャロたちの陰で、 密かに探偵博の展示物であるパンドラの欠片を盗み出すなど、徐々に不穏な行動を見せ始める。 暗躍 10話にて遂に行動を起こし、トイズを求めていたミルキィホームズたちを言葉巧みに誑かし、 前回盗み出したパンドラの欠片をシャロに渡すことで本体のパンドラの壺を探し当てさせる。 この回で明確にミルキィホームズを利用する悪役としての姿を見せるため、前述した凶悪な企み顔を幾つも垣間見せた。 ちなみに、直接的ではないがこのミルキィホームズにパンドラの壷を捜索させるキッカケを与えたことが、 この後のブー太の暴走の大本の元凶にもなっている。 (ただしそれでもブー太に対して行った行動の責任はほぼ全てミルキィホームズにあるのだが…) そのままミルキィホームズにパンドラの壺の封印を解かせることで、中に封じられていたかつてホームズに倒された怪盗たちのトイズを放出させてしまう。 そして、跳梁跋扈する大量のトイズの中に混じった一つのトイズ(色は濃い紫)を回収した。 最初からこのトイズを回収することがミルキィホームズたちの前に現れた目的だったと推測され、 回収した後はもうミルキィホームズたちには用は無いかのように、すぐさまその場から去ってしまう。 このトイズがどのような能力のものなのかはわからないが、モリアーティ教授自身のトイズではないかと推測されている。 また、この時ホームズの時代に封印されたはずトイズに対して「お久しぶり」、「相変わらず」と発言した。 これについて、森がモリアーティの子孫で封印される前のトイズを知っていたからなのか、 もしくは自身がモリアーティ教授本人だからではないかという考察もされていた。 そして劇場版『逆襲のミルキィホームズ』にて森がモリアーティの子孫だったことが確定した。
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Top 登場人物 エラリー 姫百合 プロフィール トイズ ミルキィホームズとの関わり 名前の由来名の由来 姓の由来 エリーと本読み仲間 エラリー 姫百合(ひめゆり) 声:高森 奈津美 年齢 身長 15歳 155cm プロフィール PSPゲーム版「ミルキィホームズ 2」の新主人公として紹介された新キャラ。 (なお「コンプティーク」3月号では「ヒラリー」と誤植されたが、公式twitterで訂正された) 以下、月刊コンプエース連載の漫画「ミルキィホームズ2」(著者:刻田門大)のネタバレ。 +←【ネタバレ注意】クリックすると開く ※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。 ゲーム1作目で小林オペラがイギリスに渡航した後の時系列。 警察組織G4の控え室で神津玲と話しているシーンがあり、 警察側の人材で、辞令を受けて探偵学院に送り込まれた様な描写が見られる。 その際のエラリーは丁寧語で話し、やや自信のなさそうな様子だった。 ホームズ探偵学院の「指揮クラス」なるクラスに編入している。 建前上は、ミルキィホームズの指導教官だった小林オペラのように、 探偵チームを率いる「指揮官」そのものを育成する新設されたばかりのカリキュラムで、 その新設クラスの第1号生として転入生として入ってきた(現在エラリー1名のみの模様)。 ジョセフィーヌ会長代理も、エラリーが警察組織に属する人間と知った上で受け入れている。 実際は、会長代理ジョセフィーヌの自作自演の事件による企みが背後にある模様。 まず会長代理としてミルキィホームズに「怪盗カリオストロから予告状が届いた」と情報を渡し、 怪盗カリオストロの姿でミルキィホームズに勝利した。 その後「貴方達が敗れたのは、優秀な指揮官が居ない為で新しい指揮官が必要」と言い、 新しい指揮官としてエラリー姫百合を迎える方向に話を進める為に、一連の行動を起こしている。 警察側は、探偵学院の内部に不穏さを感じてエラリーに内偵潜入操作させているのか、 それとも会長代理の計画に警察も利用されているのかは不明。 トイズ 以下、月刊コンプエース連載の漫画「ミルキィホームズ2」(著者:刻田門大)のネタバレ。 +←【ネタバレ注意】クリックすると開く ※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。 会長代理が「貴方はトイズを持っている、だから学院に来たのでしょう?」と皮肉っぽく言うと、 エラリーはまるで「持っていないのがバレた?!」と言った感じで顔を赤く染めていた。 しかし、後のカリオストロとの戦いでは、シャロと頭をぶつけた際にトイズ発動の光が現れ、 シャロのサイコキネシスと同種の力を発動したようになって、カリオストロを撤退させる。 この際はシャロとエラリーが頭を打って目を回しているので、エラリーが覚えているかは分からない。 後でシャロがエラリーの協力でカリオストロを撤退させられた、と感謝の念を述べたときも、 「私、何もしていません」と言っていることから、本人の気づいていない潜在能力なのか、 持っていないフリをしているのか、エラリーの力ではなかったのか、分からない。 結局、エラリーがトイズを持っているのか、微妙にぼかした描写でハッキリとは不明。 (ジョジョの承太郎とDioの様に、エラリーとカリオストロで「似た能力のトイズ同士」の可能性もある?) 以下ゲーム版ネタバレ 強制発動(インダクション)のトイズを持ち、相手の意思に関係なくトイズを使わせる能力を持つ。 ただし姫百合自身の意思で発動することが出来ず、発動するきっかけも不明で、 実質的にはトイズが使えない状態と同じである。 このトイズが発動したことによって、姫百合がホームズ探偵学園に編入してくるところからゲームが始まる。 以下さらなるネタバレ 実は幼少期に怪盗Lの実験によって、その力を引き出された人工トイズ。 ただし完全には成功しなかったようで、もう一人の人工トイズの持ち主の トイズ発動に共鳴して発動する能力であった。 その本質は相手のトイズの行使権を乗っ取ることであり、最終話で覚醒した姫百合は、 相手のトイズを無効化することに成功している。 ミルキィホームズとの関わり 以下、月刊コンプエース連載の漫画「ミルキィホームズ2」(著者:刻田門大)のネタバレ。 +←【ネタバレ注意】クリックすると開く ※注意:漫画版の設定であり、ゲーム2作目とは異なる可能性があります。 会長代理の「4人だけでは怪盗に適わないから、指揮官が必要」との論調にネロとコーデリアは反発気味、 コーデリアは「小林先生はどうなるのか…」と小林以外の教官を就ける点に対して特に食い下がるが、 会長代理の「今(日本に)居ない人にどうやって指揮して頂きますの?」の言葉にやむなく引き下がる。 その為、初対面のエラリーに対しては、ネロとコーデリアは礼儀は守りつつもやや警戒気味の態度。 ネロは「姫百合」、コーデリアは「姫百合さん」と呼ぶ。 最も友好的な態度を示したのはシャロで、エラリー姫百合を「ヒメちゃん」と呼ぶ。 エリーも「ヒメさん」と呼び、事態の急変に戸惑いながらもエラリーに対しては比較的温和に接している。 名前の由来 名の由来 名前の由来はアメリカの推理小説作家「エラリー・クイーン」から。 物語中に登場する探偵の名前でもある。 作家のエラリー・クイーンは2名の作家による2名1役の合同ペンネームで、 物語の構想を考えるフレデリック・ダネイと、それを文章化するマンフレッド・ベニントン・リーの2人。 また、「バーナビイ・ロス」という別名義で「Yの悲劇」等を執筆し、 後日になってバーナビイ・ロス=エラリー・クイーンと明かしたことで世間に衝撃を与えた。 この際にエラリー・クイーンであることがばれないように覆面作家として 記者会見にも覆面を被るなど手の込んだトリックを行った。 姓の由来 姫百合(star lily)の由来は不明。 「姫」は、「エラリー・クイーン」の「クイーン(女王)」と関連させてるかも不明。 なお、西洋キリスト教世界においては百合は女性の純潔の象徴で、聖母マリアのシンボル。 エリーと本読み仲間 本好きのエリーと同じく読書量は多いよう。 実のところ姫百合が関わる過去の人物のことにも真相を知る前から エリーが一番思慮深く気づいていたので 同じく黒髪&真面目な子、読書仲間で公式で一番親密で仲が良い感じかも?